2004‐07‐02 アカデミックハラスメント
2004年7月2日最近毒気が増してるようですが、気にせず書きます。昨日の11時ぐらいに研究室を出ると建物を出たところで同期のH(♂)と偶然会いました。彼はたんぱく質の構造解析を計算機を使って行っています。生物系だけど実際にものに触れることはないとこです。少し話すとこれから研究室のワークステーションの復旧作業を徹夜でするそうです。四年やM1にはまかせられないそうです。確かにそうでしょうが、ひどいなーって思いました。
大学・大学院は教育機関であり、研究機関であるということはわかるのですが研究室のスタッフには「学生を無償の労働力」と勘違いしている人が少なからずいます。彼らは研究成果を出すために必死なんでしょう。しかし、学生は学費を払い、通っています。その学費は彼らの給与の一部となっていることでしょう。その学生に対して、教官という立場において権力を行使して、不毛な労働をさせるのは間違っているでしょう。それなりの労働をさせるなら給与をもらう権利が学生にもあるはずです。
<カウンター1504>
大学・大学院は教育機関であり、研究機関であるということはわかるのですが研究室のスタッフには「学生を無償の労働力」と勘違いしている人が少なからずいます。彼らは研究成果を出すために必死なんでしょう。しかし、学生は学費を払い、通っています。その学費は彼らの給与の一部となっていることでしょう。その学生に対して、教官という立場において権力を行使して、不毛な労働をさせるのは間違っているでしょう。それなりの労働をさせるなら給与をもらう権利が学生にもあるはずです。
<カウンター1504>
コメント